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【徹底比較】Suunto・Shokz・Aviot、あなたに合う骨伝導・オープンイヤーイヤホンはどれ?ランニングから仕事用まで正解がわかる選び方

目次

はじめに

ランニング中に車の音が聞こえず後ろをやたら見てしまったり、リモートワークで一日中イヤホンをしていて耳の中が痛くなった経験はありませんか?

そんな悩みを解決するのが「耳をふさがずに音が聞こえる」骨伝導やオープンイヤー型、つまり耳の穴を塞がずに、音楽や通話ができるイヤホンです。

そして、いざ選ぼうとすると、定番の「Shokz(ショックス)」、スポーツウォッチの雄「Suunto(スント)」、日本のオーディオブランド「Aviot(アビオット)」のどれが良いのか迷ってしまう方が非常に増えています。

今回はこの注目の3ブランドを公平な視点で比較し、あなたの生活にフィットする一台を見つけるお手伝いをします。

記事全体要約

本記事では、骨伝導・オープンイヤーイヤホンの主要3ブランドであるSuunto(スント)、Shokz(ショックス)、Aviot(アビオット)を比較しました。
Shokzは業界のスタンダードとして装着感と基本性能のバランスが良く、仕事からスポーツまで万能に使えます。Suuntoはスポーツウォッチのノウハウを活かし、LEDライトによる安全性や高い防水性、長時間バッテリー、さらに独自のイチオシ機能”ヘッドジェスチャー機能”を搭載するなどアウトドアやハードなスポーツだけでなく日常にも特化しています。
Aviotは日本の音響メーカーとして、高音質や日本人の耳に合う形状、普段使いしやすいデザイン性が魅力です。自身の利用シーン(スポーツ重視か、テレワーク重視か、ファッション性重視か)に合わせて選ぶことが重要です。

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販売員アドバイザーとの会話

アドバイザー 「いらっしゃいませ。最近、耳をふさがないイヤホンをお探しの方がすごく増えているんですが、お客様もそのタイプでお悩みですか?」

アドバイザー 「なるほど、ShokzとSuunto、あとAviotで迷われているんですね。その3つなら、まず一番のポイントは『いつ、どんな時に使うか』で絞り込むのが近道ですよ。例えば、ランニングやジムでの使用がメインですか?それともお仕事でのWEB会議用でしょうか?」

アドバイザー 「もしスポーツメインで、特に夜走ったり、長い距離を走るなら、私は迷わずSuuntoをおすすめします。実はSuuntoのモデル、側面に赤いライトがついていて夜道でLEDライトが光るんです。これ、車からの視認性が抜群に良くて安全性も上がりますね。それに専用のコードレスの充電台がモバイルバッテリー代わりになるので、合宿や旅行でも充電ケーブルをいちいち探さなくて済み、そもそも充電が切れるかも、という不安が全くなくなります。」

アドバイザー 「逆に、『仕事8割、運動2割』くらいで、とにかく一日中つけっぱなしにしたいならShokzが鉄板です。側圧…つまり挟む力は絶妙で、着けているのを忘れるくらい自然なんです。マイクの性能も非常に優秀なので、相手に『声が遠い』と言われるストレスもありません。初めての一台で失敗したくないなら、安定のShokzを選んでおけば失敗は少ないでしょう。」

アドバイザー 「そして、Aviotを選ぶ方は音質やファッション性を重視される方が多いですね。日本のブランドらしく、日本人の耳の形にフィットしやすいですし、何よりデザインがガチのスポーツ用品っぽくないので、普段着で街を歩く時に着けていても違和感がないんです。音楽の響きも綺麗ですよ。ただ音質は他のスントやショックスも非常に高音質なので、一度家電量販店などの体験コーナーで試すと安心ですね。」

アドバイザー 「まとめると、安全とタフさヘッドジェスチャーのSuunto快適さと実績のShokzデザインと音響のAviotといったイメージですね。お客様のライフスタイルだと、どれが一番出番が多そうですか?」

Suunto・Shokz・Aviotそれぞれのブランド背景と特徴

まず、それぞれのブランドがどのような立ち位置なのかを知ると選びやすくなります。

Shokzは骨伝導イヤホンのパイオニアであり、市場のスタンダードを作ったブランドです。最初に骨伝導イヤホンの土台を作っただけあり、安心感はありますね。またミニサイズも展開しており、小顔の女性などでもミニサイズを選べばズレてくる可能性も少なくなります。
迷ったらこれ、と言われるほどの信頼性は間違いなくあります。

一方、Suuntoはフィンランド発の精密機器メーカーで、スポーツウォッチで有名です。もともとはコンパスから発祥していますが、今スマーウォッチでは7万〜10万を超えるハイクラスのブランドとしての地位も確立しています。2023年イヤホン市場に参入しましたが、その強みは過酷な環境にも耐える「タフさ」とアウトドア機能です。また意外と知られていないですが、ヘッドジェスチャー機能は秀逸で、ボタン操作せず首を横に振れば曲送り、頷けば電話に出れるなど、手が離せない時だけでなく、本当に便利で、私も曲送りなどの操作ではボタン操作はほとんどしなくなりました。コツを掴むと最小限の動きで操作ができるようになるので、本当に便利です。

そしてAviotは日本のブランドで、「日本の音」を追求しています。骨伝導と少し異なるアプローチも含め、デザイン性や付属品の豊富さなど、日本人好みのきめ細やかな仕様が特徴です。

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【音質比較】音楽の迫力と人の声の聞き取りやすさ

耳をふさがないイヤホンで最も懸念されるのが「低音のスカスカ感」ですが、各社かなり進化しています。
Shokzの上位モデルは、骨伝導とは思えないほどクリアでバランスの取れた音が特徴で、ボーカルの声が非常に聞き取りやすいです。
Suuntoもこれに負けず劣らずで、特に屋外の風切り音がある中でもしっかり音が届くパワフルな出力を持っています。サウンドモードでは調整もでき、音漏れを抑制するノーマルモード、音漏れは気にせず使いたいときは屋外モードなど、細かい設定も可能です。
Aviotは骨伝導と空気伝導のハイブリッドや独自の指向性スピーカーなどを展開しており、音楽的な「響き」を重視しています。ラジオや会議の声を聞くならShokzやSuunto、J-POPなどの音楽をじっくり楽しみたいならAviotという傾向があります。

装着感の違い:長時間つけてもこめかみが痛くならないのは?

骨伝導イヤホンは振動部分をこめかみ付近に当てるため、側圧(挟む力)が重要です。
Shokzはこのバランスが絶妙で、強すぎず弱すぎず、一日中つけていても不快感が少ない設計になっています。
Suuntoはスポーツ時の激しい動きを想定しているため、モデルによってはややホールド感が感じられることはありますが、その分安定感は抜群です。
Aviotは日本人の骨格に合わせて設計されているものが多く、また耳にかけるフック部分の素材や形状にこだわり、優しいつけ心地を実現しているモデルが多いです。顔の幅や好みによって分かれるポイントですが、軽快さならShokz、優しさならAviotが評価されています。

ランニング・スポーツ時のズレにくさと防水性能

スポーツでの利用をメインに考えているなら、この項目が最重要です。
SuuntoとShokzはどちらもトップアスリートの使用を想定しており、汗や雨に対する防水防塵性能が非常に高いレベル(IP67など)で備わっています。
特にSuuntoはアウトドアの過酷な環境を知り尽くしているため、泥や水洗いへの耐性が強く信頼できます。走っていても全くズレません。IP67といった完全防水一歩手前のスペックをウィングシリーズでは展開しています。
Aviotも防水性能を備えていますが、どちらかというとライトスポーツやジムワーク向けです。大雨の中でのトレイルランニングなどハードな使い方をするなら、SuuntoかShokzのスポーツモデルを選ぶのが無難でしょう。

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リモートワークで差がつくマイク性能と通話品質

Web会議で相手にどう聞こえるかも重要です。
Shokzには通話特化のブームマイク付きモデルもあり、周囲の雑音をカットするノイズキャンセリングマイクの性能が非常に高いです。カフェなど少し騒がしい場所でもクリアに声を届けられます。
Suuntoも風の音を自動で低減する機能があり、屋外からの通話に強みを発揮します。自転車に乗って通話してても相手に気づかれなかったという話も聞いたことがあるほどです。(自転車での通話は現在のルールに則ってくださいね)
Aviotはモデルによって着脱式のブームマイクが付属するものがあり、ビジネスシーンとプライベートで使い分けができる点が便利です。通話品質そのものは3社とも高水準ですが、ビジネス特化のラインナップの厚さではShokzが一歩リードしています。

バッテリー持ちと急速充電の実用性をチェック

充電を忘れてしまった朝、10分の充電でどれだけ使えるかは死活問題です。
Shokzも急速充電に対応しており、5分や10分の充電で1時間以上使えるモデルが多いため、日常使いで困ることはほぼありません。
Suuntoの上位モデルには専用の充電ドック(パワーバンク)が付属しており、しまって持ち運ぶだけで充電ができるため、合計の再生時間が約3倍になるのが特徴です。これは長時間の登山やウルトラマラソンなどでも役立ちます。
Aviotも長時間再生をウリにしているモデルが多く、スタミナ面では3社とも優秀ですが、モバイルバッテリーなしでケース自体が充電器になるSuuntoの仕組みはアウトドア派だけでなく日常使いでも大きな魅力です。

操作性の違い:物理ボタン式かタッチセンサーか

走りながら、あるいは作業をしながら操作する場合、ボタンの押しやすさは重要です。
ShokzとSuuntoは主に物理ボタンを採用しています。カチッというクリック感があるため、手袋をしていても、汗で手が濡れていても確実に操作できます。これはスポーツ中に誤操作を防ぐ意味で非常に重要です。
先述の通りスントにはヘッドジェスチャー操作も併用して可能で、その機能のオンオフもアプリで簡単に変更可能です。
一方、Aviotはモデルによってタッチセンサーを採用しており、スマートで見た目がスッキリしていますが、汗をかいた際やふとした接触での誤反応が気になる場合があります。確実性を求めるなら物理ボタンのあるモデルがストレスフリーです。

安全機能とユニークな付加価値:LEDライトや音声操作

ここで大きく差が出るのがSuunto独自の機能です。
Shokzは奇をてらわず基本性能を突き詰めている印象ですが、アプリ連携でイコライザ調整などが可能です。
Suuntoのウィングシリーズとその後継機種ウィング2シリーズには、側面に赤色のLEDライトが搭載されており、夜間のランニング時に後方からの視認性を高めてくれます。これは安全面で非常に大きなアドバンテージです。また、首を振るジェスチャーで着信応答やスキップができる機能もあり、手が離せない状況で役立ちます。もちろん両方ともに設定でオンオフ可能です。
Aviotはデザイン着せ替えパーツなど、ガジェットとしての楽しさを付加価値として提供しています。

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デザインと質感:ガチのスポーツ仕様か街歩き用か

見た目の印象も大きく異なります。
Shokzはシンプルでミニマル、どんな服装にも馴染む機能美があります。カラーバリエーションも定番を押さえています。
Suuntoはマットな質感と堅牢な作りで、まさに「プロのギア」という硬派なカッコよさがあります。スポーツウェアとの相性が抜群です。またSuuntoの特徴として、豊富なカラーバリエーションがあります。ソニックシリーズで展開しているライムカラーは他とは一線を画す秀逸なカラーリングです。
Aviotはファッショナブルな色使いや形状が特徴で、スポーツウェアだけでなく、私服やオフィスカジュアルに合わせても違和感がないデザインが多いです。アクセサリー感覚で身につけたいならAviot、機能美を求めるならSuuntoやShokzが良いでしょう。

結局どれを選ぶ?ライフスタイル別のおすすめモデル

最後にまとめとして、それぞれのブランドがどのような人におすすめかを整理します。
「失敗したくない」「仕事でもランニングでも万能に使いたい」「みんなと同じ安定の商品をさがしてる」といった方は、実績とバランスのShokzが間違いありません。
「ヘッドジェスチャーを使ってみたい」「夜間のランニングが多い」「トレランや登山などハードな環境で使う」「充電を考えたくない」という方は、タフネスと先進的な機能を持つSuuntoがベストパートナーです。
そして、「音質にはこだわりたい」「ゴリゴリのスポーツデザインは苦手」「人とは違うおしゃれなものが良い」という方はAviotを選ぶと満足度が高いでしょう。

静寂と音楽の両立!耳栓と骨伝導イヤホンを組み合わせた新たな体験

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